2014年09月06日

「小田日和」から考えるグリーフケア 10. 心安らかな夜と充たされる心

これまで小田和正氏のアルバム「小田日和」を通して
お子さんを亡くしたご家族のグリーフケアについて
考えてきましたが、今日はいよいよ最終回です。

小田日和の中に最後に登場する「やさしい夜」という歌は、
あちらの世界から毎晩、あなたの幸せを願うお子さんの気持ちが、
表されたかのような言葉が綴られています。
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やがて今日がおわっていく。
心残して
ここから見える町の明かりが
また一つ消えていく

祈るような思いはただ一つ
君の心安らかに
また明日が始まるまでの
ほんの短いひととき。 (略)

祈るような思いはただ一つ
君の心安らかに。
君の願いが明日叶うように。

引用楽曲:
作詞・作曲小田和正(2014)「やさしい夜」
(アルバム「小田日和」より)
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「心安らかに」
それはとても大切なことです。
日本語では「安らかに」というと、「どうか安らかに眠ってください」というように、
亡くなった方へ向けられる言葉として使われることが多いのですが、
この世で生きている者にとっても、大切な言葉です。

いろんな感情が入り乱れていようとも、
夜眠る時に、心安らかな気持ちになれることは、とても大切。
なぜなら、それはそうしたいろいろな気持ちの波を、
居心地の良い充電できる状態に収めることができた、ということを意味するから。
なぜならそれは、あなたの明日の活力へとつながっていくから。

どうやったら、自分の心を居心地の良い状態に鎮められるのでしょう…
それは、あなたの幸せを、あなたのお子さんが願っている、
ということに気付くことです。
なぜあなたのお子さんがそれを願っているのか?
それは、あなたがお子さんと約束を交わし、約束を守ってくれたから。
一体、どういうことなのか。

詳しくはこちらに書きました。

悲しみで心の中がふさがった時 
「心安らかな夜と充たされる心」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-038.html

お子さんとあなたのつながりが、あなたの心の安らぎをもたらし、
これからの活力へつながりますように…。