2014年08月11日

イルカから考えるいろいろ(新江ノ島水族館にて)

先日、新江ノ島水族館のイルカショーを見ました。
ショーにはイルカと共に「アクアン」が登場しました。
歌も水中でのパフォーマンスもとても美しい、海の妖精のようです。
アクアンはまったくご褒美のお魚を使わなくて、
イルカとコミュニケーションをとります。
どんな方法なのかなあ?
イルカは「ご褒美のお魚がもらえる」から芸をするのではなくて
「楽しい」と思うから、芸をしてくれるのだとか…。

そしてバンドウイルカのマリンちゃんの紹介がありました。
世界でここだけなのだそうです。水族館で四世のイルカは。
ということは、マリンちゃんは自然の海の世界をまったく知らないということ?

それはどうなのかなあ。
イルカにとって、それって幸せなのかなあ…と考えていたのですが…

ショーが始まって、そんな思いは吹き飛びました。
イルカたちがいきいきと、元気にジャンプしたり
もぐったり、芸をしたり、とても楽しそうなのです。

イルカの様子を見て、はっと思いました。
アクアンと共に芸をしているイルカは自発的にやっていること。
つまり、今イルカたちは「楽しいなあ」と思って芸をしているのです。

満員御礼、座席の上方の柵からも立ち見がたくさんの会場内では、
イルカのジャンプと共に、大人も子どもも、凄い歓声があがりました。
そのたび、心なしかイルカの表情も誇らしげでした。

それを見ていたら「与えられた場で目一杯、素直に喜びを感じて生きる」
そんな思いが湧いてきました。

楽しいなあと思いながら、その場でベストを尽くす、
それによって、誰かの心の中にあたたかい風が吹いてくる。

青空に向かって一生懸命、ジャンプしているイルカの背中は、
太陽の光に照らされて、キラキラしていました。

「親の背を見て子は育つ」そんな諺がありますが、
一生懸命なイルカの背を見て、なんだか素直に感動しました。

新江ノ島水族館のイルカショー、お子さんも楽しいでしょうが
大人も感じるものいろいろあると思いますよ。

たくさん写真を撮ったので、あとでご紹介しようと思います。