2014年07月29日

鎌倉「中国料理 二楽荘」

鎌倉駅を背に小町通りをぶらぶらと北上すると、
左側に甘味処の竹よしとおせんべいの壱番屋があります。
その間の道を左折するとすぐに見えてくる「中国料理 二楽荘」
ここ、とても良かったです。
朝から江の島水族館でイルカのショーに思わず童心に返って興奮してしまい、
鎌倉に移動してお昼を食べそこなってしまった午後2時55分。
もうあと5分で午後3時という時間に見つけたランチの看板。
入ってみました。とても落ち着いた雰囲気のお店。
時間はもう終わりのはずなのに、快く「どうぞ」とのこと。
広々したお店の中は静かで、クラッシックがかかっていました。
冷房きいて、クラッシックが静かに流れるお店で
あたたかい海鮮五目そば お醤油味 税別980円也。

まったく知らなかったのですが、このお店のシウマイは
川端康成もお土産に好んだとのこと。テーブルに説明を見つけて、
ちょっとわくわく。
文豪先生もこのおそば食べたかな。
とか、頭の中であっちこっちに空想は膨らむ膨らむ!

そしてたっぷり3〜4杯分くらい中国茶が入った急須を
そのままテーブルにおいてくださったのもありがたい。
これがまた、おいしいお茶でした。
(特別に注文したわけではないのに。無料です。)

五目そばはもちろん満足。
そしてもっと「わぁ」と思ったのがお手洗い。
すごくきちんと感が出ていました。
豪華な化粧室というのではないけれど、
清潔で、気がすごく整えられている感じが伝わって来ました。
こういう衛生観念のあるお店だったら
作っている料理もおいしいはずだ、と思ってしまいました。

広々した店内、たった一人で海鮮五目そばをもくもくと食べている私に
気をつかわせないように、目に見えないところにお店の方が佇んでくれていたのも
なんだか有り難い心遣いでした。
そしてお勘定の際に、サービスでジャスミンティーの茶葉をくださいました。

形式ばったお店は何だか柄じゃないし、夏休みを謳歌している高校生や
大学生の喧騒の中で食事をいただくには、ちょっと落ち着かないし、
どこかいいところないかなあと思ってる人には、とてもお勧め。
お店のサービス自体が「アート」っていう感じでした。

今度はぜひ、シウマイ頼まなくては!

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