2014年07月14日

「小田日和」から考えるグリーフケア 4. 数えきれない新たな思い出

19世紀のフランス、エコール・ポリテクニークで働いていたモーリス・コントラン氏は
胸の病気のために18歳で亡くなってしまいました。
優しく、慈愛にあふれるモーリス氏は学業も優秀だったそうです。
前途有望だった一人息子に先立たれたご両親は、
身体の弱い息子に勉強をさせたことが、命を短くしてしまったのだろうか…と、
悔やみ、生きる希望を失くし、厭世感でいっぱいになり、身体にも支障が出てきました。
そのようなご両親の様子が心配になったのでしょう。
モーリス氏は亡くなって数カ月後、友人に霊示を託しました。
ずっとそばにいて、両親の事を見守っていることを伝えたくて。

出典:アラン・カルデック著, 浅岡夢二訳(2006)
『アラン・カルデックの「霊との対話」天国と地獄』幸福の科学出版

モーリス氏の伝えたかったメッセージは
小田和正氏のアルバム「小田日和」の中の「二人」という曲に
とても重なっているように思いました。
これはNHKの時代劇『吉原裏同心』(放送2014年6月〜)の主題歌として
小田さんが作られた歌です。
決してお子さんを亡くしたご両親のために作られた歌ではないけれども、
まるでお子さんがご両親に伝えたかった思いが、歌われているように思えます。
詳しくはこちらに書きました。

悲しみで心の中がふさがった時 
「数えきれない新たな思い出」
http://www.lana-peace.com/2/2-1-031.html