2014年06月23日

わかりあえない寂しさ

お子さんに先立たれたご両親の中には、
死後の生というものがあってほしいと思いながらも、
それが単なる自分の願望ではなく、あるという証拠がほしいと思う方、
非常に多いと思います。

今日ご紹介したいのは、今から約120年ほど前にあった少女のお話です。
『ジュリアの音信〜人は死なない〜』
心霊研究家で自動書記通信を行われるW・T・ステッドが書かれた本です。
病気で亡くなった少女ジュリアが、自ら伝えてくれた言葉は
大人の既成概念をやわらかく、明るく崩してくれます。

お子さんに先立たれたご両親が感じる寂しさは
先立ったお子さんも同様に感じているかもしれません。
それは「会えなくて寂しい、一緒に暮らせなくて寂しい」のではなくて
死後も愛情深く見守り、時には遊びに来ている自分を気付いてもらえないから。

詳しくはこちらに書きました。

魂と死後の生〜様々な思想〜 
わかりあえない寂しさ
http://www.lana-peace.com/2/2-3-032.html