2020年01月11日

奥松島縄文村歴史資料館(宮城県東松島市)1)アクセス

こちらでご紹介した宮城県東松島市の奥松島縄文村歴史資料館は
さとはま縄文の里史跡公園の中にあります。
とても良い場所だったのでご紹介したいと思います。

仙台からは仙石線でJR野蒜駅まで向かいました。
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駅のホームから海が望めます。
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野蒜駅は東日本大震災の時に被災し、
海抜の高い場所へ移動になったのだそうです。
本当は野蒜駅からレンタサイクルでのんびり行こうかなあと
考えていましたが、見学時間と帰りの電車の時間等も考えると
ここはタクシーで移動した方が良いかな。

常時待ちのタクシーが停車しているわけではないそうですが
偶然ちょうどよく駅前に停車していた車があって
資料館までお願いしました。
土地はかなり高低差があったので、
タクシーに乗って大正解でした。

車中、運転手さんは震災の頃のこの地について
いろいろお話してくれました。
今は穏やかに見える海と海沿いの風景も
たくさんの人の思いがあって
今こうして変化を遂げてきているのだなあと思うと
なんだかとてもしみじみでした。

そして宮戸島の風景を車窓観光をしながら
東松島縄文村歴史資料館へ到着です。
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前庭には縄文時代の竪穴住居などが復元されており
到着時から気分は縄文時代です。
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先月こちらでご紹介したように
敷地には縄文時代のこどもをイメージした
排水溝の蓋があって、とてもかわいい。
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資料館は円形をモチーフにしたデザインのようで
玄関前のこちらの場所、
空から見たらきっと円墳を想起させるようなイメージです。
(こちらは古墳とは関係ない資料館ですが)

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その中を通っていざ、資料館へ。
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展示物は次のページで詳しく紹介です。
posted by Lana-Peace at 12:31| アート / 歴史 博物館情報

鹿角製垂飾品と共に眠った3000年前の赤ちゃん(宮城県東松島市・里浜貝塚)

昨年夏に仙台を訪れた時、
松島まで足を延ばして東松島市の里浜貝塚に行ってきました。
海に面して、緑の丘に人々が暮らしを営んでいた場所。
その貝塚そばに奥松島縄文村歴史資料館があり
土器に埋葬された3000年前の赤ちゃんの人骨がありました。
ベンガラと鹿角製垂飾品と共に埋葬されていた
10カ月の胎児と考えられているこちらのお骨。
赤ちゃんを守り続けていた土器の外壁面は
とてもシンプルな縄文だったけれども
それはまるで毛糸で一目一目心を込めて編んだ
おくるみのようでした。
こうした素朴な文様は時に思わずホロリとさせられます。
この世の命は短かったけれども
長く、大事にずっと守られてきた。
親の悲しみと慈しみが伝わってくるような土器でした。


詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考える死生観とグリーフケア
鹿角製垂飾品と共に眠った3000年前の赤ちゃん
(宮城県東松島市・里浜貝塚)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-090.html
http://www.lana-peace.com/2/index.html