2019年08月28日

今、自分は何にフォーカスすべきか? ―不安を整理して立ち向かった父

突然、我が子が命が危ぶまれるような病気だと聞かされたら
誰だって、平常心ではいられません。
その現実を否定したいし、
どうしたら良いのだろうと
何が何だかわからない状態の中で
時間ばかりが過ぎていき、
自分自身を見失ってしまう。
そして出口のない道に迷い込んでしまったような
閉塞感でいっぱいになってしまう。

そういう時、人はどうすれば良いのだろうか。

あるお父様がおっしゃいました。
人は悩みに翻弄されている時、
それは自分の心の中がぐちゃぐちゃで
まったく整理ができていない時。
それを自覚して、問題を見極めて
自分自身に言い聞かせることが大事なのだと。

言い聞かせるって、何を?

それはいたってシンプルな問い。
その問題は自分の努力でどうにかできること?
できるなら努力すれば良い。
じゃあ、自分の努力でどうにかできない時は?
誰かの力を得ることによって解決できる可能性があるなら
そちらに進めば良い。

解決法がある、それがわかっただけでも
勇気百倍、そこでその道に進めば良いのだから。
自分でできないからといって無力感を抱く必要はないのです。
自分一人で何とかしなきゃって気負う必要はないのです。

お父様のお話を伺いながら
「そうかー!うん、うん。」って
こちらまで道が開けたような爽快な気分になりました。


若いのにすごいなあ。

彼の年齢の頃、若かりし頃の自分に遡ってみたら
私はとても彼のような気付きは得られていなかった。
だけど彼はもう既に、とても大事なことをわかっている。
そしてそれを日々の中で実践している。


そうやって悩みや余計な不安をそぎ落とすことにより
彼はどうしたのか?

「今、自分は何にフォーカスすべきか?」を見極めるように
なったのだそうです。

そのそぎ落としによって使わずに済んだ自分の力を
今度は家族のために使うようにしたのだそうです。

すごいなあ。格好いいぞ、パパ!
きっと病気のお子さんも、
そして奥様も、ご家族みんなが
彼の思考パターンによって
どれだけ心強く思い、
励まされてきたことだろう。
お子さんが大きくなった時、
ぜひ、知ってほしい。
あなたの父がどんなふうに苦境を乗り越えてきたのか。


世の中には本当に素晴らしい若者がいるなあ。
静かな感動が心の中にずっと広がっていきました。


今は家族みんなにとって踏ん張り時だけど
いつかみんなで幸せをうんと感じられる時が来る。
きっと来る。

コブヨコバサミ

今日は「コブヨコバサミ」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」こぶよこばさみ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-511.html
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