2019年02月02日

摺鉢山古墳(東京・上野恩賜公園内)

東京・上野公園内には正岡子規記念球場がありますが
その南、上野恩賜公園管理所のそばに階段があります。
それが実は古墳の上をのぼっていく階段だと知ったのは
つい最近のこと。

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現地解説板によると
摺鉢(すりばち)を伏せた姿に似ているところから
名づけられたという「摺鉢山古墳」は
約1500年前の前方後円墳で
弥生土器、埴輪の破片などが出土したそうです。

大きさは現存長70m、後円部径43m、前方部幅最大23m、
後円部と道路との比高は5mあります。

かつては五條天神、清水観音堂が鎮座していた丘上は
現在休憩場になっています。
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先月訪れた時は、美しく色づいた紅葉が青空に映えてきれいでした。
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古墳を壊しちゃうんじゃないかと思うほど
しっかり根を張った背の高い木が枝を伸ばしていました。
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これまで何度となく通ってきたこの場所、
地形上の丘の一部だと思っていたけれど
実は古墳とわかって、なんだかしみじみした午後でした。