2018年08月23日

我が子が病気の時、父として夫としてできること

お子さんがとても稀な病気と医師から説明されると
これからどうなっていくのだろうかと
心配や不安が次から次へと浮かんで
思い悩む日々のご両親は多いことでしょう。
それが思いのほか、自分の心を苦しめることに
つながっていくのです。

あるお父様はもし何か悪いことが起こっても
(例えば治療がなかなか効かない)
ずっと前からそれを案じるのではなく
そうだとわかった時点で次の策をしっかり考えれば良い、
というスタンスをとるようにしたそうです。
治療は一人ぼっちではないのだし。
親が頭を悩ます以上に医師は検討しているのだし。

そして起きてもいないことを悩むよりも
奥様の気持ちが晴れるように努めることに
心を砕いたそうです。
病院と家の往復だけで彼女はストレスがたまる一方だから。
そして父母、二人三脚でお子さんのことを守り
お子さんの責任を二人で背負っているのだから。
周りの人に相談しても稀な病気すぎて
たとえわかってくれる人はいなくても
二人の間でしっかり理解しあっていれば良いのだから。
自分だけでなく奥様にも
前向きな気持ちでお子さんと過ごしてほしいと思ったから。

奥様にも彼のそういう思いやりは通じているようです。
夫の優しさに救われているなあって。


若さの中にも思慮深さのあるお父様。
自分の20年ほど前を振り返り、
彼の境遇と思考に重ね合わせてみた時、
彼のような強さと優しさは自分にはなかった、と
何だか自分が恥ずかしい気持ちになりました。

お父様はお子さんの治療のことだけでなく
自分の夢に向かっても一歩ずつ努力を重ね
今も現在進行形中。


そういう彼のような人柄の人間は
どういうことがあっても、それを糧にして成長できるんだなあって
しみじみ思いました。

これから始まる新しい治療、きっとうまくいく!
お部屋を退室されたお父様の背中を見て、そう思いました。

小型陶棺(東京国立博物館 蔵)

東京国立博物館に岡山県津山市河辺と
群馬県太田市から出土した
小型陶棺がありました。
がっしりした円柱型の脚部がついた
高床の陶棺です。

亡き人が心地良く過ごせるように、
身分の高い人がかつて生前暮らしていた家を模して、
陶棺を作ったのではないでしょうか。
高床であった方が雨や雪、風通し、
虫の害に悩まされることも少ないでしょう。
それは死者への思いやりかもしれません。

詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考える死生観とグリーフケア
小型陶棺
(東京国立博物館 蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-074.html

「シラン」「シロバナシラン」

今日はシランとシロバナシランのご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」しらん しろばなしらん
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/shiran2.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」しらん しろばなしらん
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/shirobanashiran1.html
http://www.keiko-cafe.com/