2018年08月11日

ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか(国立新美術館・六本木)

先日、国立新美術館で開催されていた
「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」に
行ってみました。

敷地入口に入る前、右手にはずらりと主な作品が並んだ看板が出ています。

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いよいよ入ってみますと
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既視感のある風景。
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どこかと思ったら昨年末、表参道を散策した折に見かけた
日本看護協会のクリスタルコーンと呼ばれる建物によく似ている。

調べてみたらデザインは同じ黒川紀章さんでした。やっぱり。
思わぬところで、亡き人にばったり出会ったような感じです。

そして会場入り口には
アントワーヌ=ジャン・グロの作品
「アルコレ橋のボナパルト(1796年11月17日)」を用いたポスターが。
若き日のナポレオンの姿にいざなわれて入場です。

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今回いくつか印象的な作品がありましたのでいろいろ調べて
8月下旬か9月上旬あたりにこちらのサイトでもご紹介できればと思います。


さて、館内にはこんな掲示が。
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小・中学生以下は無料、だそうです。
ポスター表題は高校生も含まれていますが
7月中旬から2週間だけ無料の期間があったようで
現在は小・中学生以下のみ無料。

フランスに行かなくても、ルーヴル美術館所蔵の作品を
直に目にすることができる良いチャンスと思います。
小さい時には作品の良さなどはちっともわからないものだけど、
そういう積み重ねが、あとで大人になった時
何かの肥やしになるときがきます。きっと。
posted by Lana-Peace at 08:53| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

埴輪 琴をひく男子(個人 蔵・東京国立博物館展示)

東京国立博物館に椅子に座って、膝の上に琴をのせて弾いている
男性の埴輪がありました。
琴、と聞くと美しい音色を思い浮かべますが
古代では神と人とを結ぶものであり、
神託を受けるために使われていたそうです。
そうすると、生前そうした仕事に携わり、亡くなった被葬者は
亡くなってもなお、死後の世界で神の言葉を受けて、
この世の人の生活が安寧であるように守るお仕事を
埴輪と共にしていたのかもしれません。

詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考える死生観とグリーフケア
「埴輪 琴をひく男子
(個人 蔵・東京国立博物館展示)」
http://www.lana-peace.com/2/2-4-062.html