2017年11月30日

誓いを立てて得た命を生きる ― 吉田晴乃氏インタビュー記事から考える

大学卒業を控え、これから新しい人生の幕が始まる…
そんな時に突然襲われた病。
就職内定も取り消しになり、大学卒業も1年延期。
発病から3年もの闘病生活が続いた女性。
どれほど辛く、もどかしく、悔しかったことでしょう。
でも、覚悟を決めて誓いを立て、病と共に鍛え上げられた自分の心は
新たな未来を引き寄せ、飛躍の場を広げていくことになったのです。

どんなに困難が起こっても
これは意味がある、と思って必死に生きてきた人。
そういう人間の強さは美しいなと思いました。

病気を発症して将来を思い描けない閉塞感に苛まれるこどもたちがいたら
ぜひ知ってほしい話です。


詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
病気と一緒に生きていくこと
「誓いを立てて得た命を生きる」
http://www.lana-peace.com/1/1-1-101.html

「キシンシバイ」「ビヨウヤナギ」「ルー」

今日は元気な黄色が美しいお花。
「キシンシバイ」「ビヨウヤナギ」「ルー」のご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」きんしばい
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/kinshibai.html 
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」びようやなぎ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/biyouyanagi.html 
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」るー
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/rue.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月29日

医師に対する信頼が生み出すもの

お子さんの長い入院生活が続くと、
面会に来られる親御さんも、医療従事者の働きぶりを目にする時間が長くなります。
そんな時、スタッフとの関係が馴れ合いとかになるのではなくて
何か心に新風が吹きこめるようなそんな存在だといいですね。
先日お目にかかったお母様は、ある医師の姿や言葉から、
我が子を治そうという強い情熱や意気込みを感じられて
とても信頼を寄せられると思えたのだそうです。
大変な治療であっても、子と一緒に頑張っていけると。
そして、ご自身も我が子以外にもこどもと関わる職業の方だから
自分もその医師の姿勢から学ぶものが大きいって思えたそうです。

日々の時間の中でそんな風に感じられるといいですね。
親が医師に信頼を寄せるかどうかによって、治療内容が変わるわけではないけれど
お子さんのベッドサイドで交わされる医師と親との関わりの中で
生まれる空気感がお子さんにとても良い空間をもたらすような気がするから。
そうした空間の中で過ごすことは少なからずお子さんの細胞に
じわじわと良いものが浸透して頑張れよーって応援してくれるような気がするから。

先日のお母様のお話からそのように思いました。

新しい治療、きっとうまくいく!
そして元気になったらお兄ちゃんと一緒に楽しく遊ぼうね。
お兄ちゃんも首を長くしてあなたのことを待っているよ。

赤富士が美しい広い炭酸泉「ひだまりの泉萩の湯」(東京都台東区)

先日、都内で炭酸泉の銭湯はどこかないかなーと探していて
東京 鶯谷駅近くの炭酸泉の銭湯「ひだまりの泉萩の湯」に行ってみました。
とてもよかったのでご紹介いたします。

鶯谷駅北口を出て、駅を背にして言問通りへ向かって直進すると
「鶯谷駅前」信号を過ぎると右側に
ステンドグラスの校舎が美しい根岸小学校が見えてきて
「根岸小前」信号交差点に出ます。
ちょうどそこの歩道橋の下を左折すると、道の左側に萩の湯が見えてきます。
鶯谷駅前の赤信号に引っかかると結構待ちましたが、
実際歩いた時間は5分程度だったかもしれません。

近年立て替えしたため、とてもきれいな銭湯です。
ビルの1階がコインランドリー、2階が受付と食事処、
3階が男性フロア、4階が女性フロアになっています。
2階の受付の靴ロッカーは100円返却式ではなくて、
番号プレートと鈴がついたもの。
脱衣室のロッカーも100円返却式ではないので、
いちいち100円玉を用意する必要はありません。

私は女性風呂の方しかわかりませんので、女性風呂の紹介を。
入口左には立ちシャワーも2台ありますが、ここではシャンプーなどは不可で
流すだけのシャワー場所となります。
中のシャワー+カランは30名分ほどあったでしょうか。
もちろんここではシャンプーなど使えますけど、
シャワーヘッドがブース固定式ではなくて、ヘッドが伸びるタイプでした。

広々とした大浴場の一角に電気風呂やジェット風呂のコーナーがあり、
その隣の軟水風呂はその日はレモン湯でした。こちらは結構熱めです。

お目当ての炭酸泉はこちら広くて浅めです。
解説板によると大分県の長湯温泉を参考に療養泉レベルの炭酸濃度にしたそうで
確かにいつも入り慣れている荻窪のなごみの湯や練馬の庭の湯よりも
入っている時間の割に身体の循環の良くなる時間が倍速ぐらいの感じがありました。
炭酸泉の壁には大きな赤富士が描かれていました。
それがとても美しい。
実際の夕映えの富士山とはもちろん違うだろうけれど、
心象風景の富士山としてぴったりの富士山でした。

露天(と言っても仕切られているので空は見えませんが)
岩風呂があり「光マイクロバブル湯」
こちら世界初のマイクロバブル技術を使ったそうで、
マイクロバブルを小さく作る際にエネルギーが高まるそうです。
なるほど。入り心地はさっぱりしっとりした感じです。
とても細かい粒子なのですが白濁していません。

もちろんサウナもありますが、
炭酸泉と光マクロバブル湯で十分あたたまりました。。

脱衣所のドライヤーは無料で置いてあって
5台くらい?あってパナソニック製なので風量も抜群。
綿棒も置いてありました。

きれいにお掃除されているし、空間がゆったりして、
天井がとても高く、お風呂もそれぞれ広いので、
確かにお客さんは結構来店しているけれども
そんなに混雑している印象を受けません。


460円でこの施設。
都内でのビル建設・入浴施設の建設といった投資額に
見合った運営利益が得られるのだろうかと
こちらが心配になるような良心的な経営です。

銭湯によっては常連さんのおしゃべりが浴室内で
大音響のところもありますけれど、
ちょうど私が行った時間は常連さんも静かにお風呂に入っていたので、
ゆっくりのんびりできました。

上野方面にお出かけした時は、また寄ってみたいなあと思う場所でした。

KIMG0197.JPG

ステップ車とボーディングブリッジ

今日は空港で働く車、ステップ車と
空港ゲートから飛行機をつなぐボーディングブリッジのご紹介。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。


けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ のりもの(りく)」
すてっぷしゃとぼーでぃんぐぶりっじ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/norimono1/kuruma-81.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月28日

ファインスポッテッドジョーフィッシュ

穴を掘ったら貝や珊瑚を自分で積み上げて
海底に自分の巣穴を作るというファインスポッテッドジョーフィッシュ。
すごいなあ!
お魚の世界は不思議に充ちている。
病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」
ふぁいんすぽってっど じょーふぃっしゅ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-385.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月27日

黄泉国の炊飯具(古墳時代・6世紀 奈良県葛城市笛吹遊ケ岡出土)

こちらで前漢時代の明器「灰陶竈(かいとうかまど)」をご紹介しましたが、
今日は日本の「黄泉の国の炊飯具」をご紹介いたします。

奈良県葛城市笛吹遊ケ岡から出土した古墳時代(6世紀)の
小型置竈、小型羽釜、小型鉢、小型甑。

亡くなった後も、毎日炊きたてのあたたかいご飯をおなかいっぱい食べてほしい…
そんな思いが伝わってきそうな「黄泉国の炊飯具」です。
東京国立博物館平成館に展示されていました。



そして思い出したのが明治大学博物館に展示されていたままごと道具。
明治大学の駿河台のリバティタワー建設時に発掘調査が行われ
現われた江戸時代の中坊氏の屋敷跡から見つかったもの。

生と死は一続き、そんな気がいたしました。


詳しくはこちらに書きました。



Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考えるグリーフケア
「黄泉国の炊飯具」
(東京国立博物館 蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-045.html

真心込めたお世話が生み出す幸せなひととき

真心込めたお世話や、愛情の力って
神様に願いが聞き届けられるのだなあ。
そう思えることがありました。
神様と言ってもどなたか特定の神様というよりは
宇宙の摂理とも言うべきでしょうか……。

もちろん行われている緩和医療が
そのお子さんの病状にぴったりあったものだから
お子さんが苦しくなくて、ぐーぐー眠れて、
起きている時も微笑んでいられる時間が得られるのだろうと思う。

でも、そこに更に拍車と磨きをかけているのは
やっぱり親の真心込めたお世話と愛情なんだと思う。

あるお母様のお話からそう思いました。

医師から厳しい話を受けた時
彼女が選んだのは、諦めの日々ではなかった。
医学的には確かに「そういう状況」かもしれないけれど
彼女はそういう我が子と過ごせる「今」の時間を楽しもうと思ったのです。

どうしてうちの子が?とか
悲しい、辛い…とか、もちろんそういう感情はあるだろうけれど
そうした感情を無理矢理封印したわけではありません。
そういう感情を感じる時間があったら
もっと別の感情でお子さんと自分との時間を充たそうと
思ったのかなあと思います。
悲しい…ってがっくり肩を落とす時間があるならば
その分、少しでもお子さんが幸せになれるような工夫を考える時間に回したくて
今の自分は何ができるだろうって頭をぐるぐる廻らせて
よし、これだ!って思ったことを実行に移している。

それは、真心込めた母の贈り物。
たとえこれからの時間が短くても、
あるいは医師の見立てよりもっともっと伸びても
時間の長短が問題なのではないのです。
だって短くても長くても、そのお子さんが一生懸命生きている証なのだから。

「人生で今が一番幸せ」ってはっきり口にできる彼女。
「今」を感じられる人はこれから先、時間を重ねて
「今」が「過去」になっても、幸せを感じられると思う。

なぜならそれは降って湧いたような幸せではなくて、
彼女が自分が探し出して、自分で生み出してきた幸せだから。
揺るぎのないものだから。


今週もあのお子さんとご家族に
ハッピーな時間がたくさん増えますように!

「チャイブ」「ルバーブ」

今日は野菜のご紹介。
「チャイブ」と「ルバーブ」です。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ くだもの・やさい」ちゃいぶ(せいようあさつき)
http://www.keiko-cafe.com/asobo/kudamonoyasai/yasai-15.html
「いっしょにあそぼ くだもの・やさい」るばーぶ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/kudamonoyasai/yasai-16.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月26日

中国 前漢時代の灰陶竈と死後の世界観

亡くなった方を埋葬する際、一緒に納める副葬品の中でも
死後の生活に必要だと考えて納められた模倣の生活器物は
明器(めいき)と呼ばれます。
小さなサイズにして作られた明器ですが、
中国の前漢時代の明器「灰陶竈(かいとうかまど)」は
とても素晴らしい意味のある文様が施されていました。

亡くなった方に冷えたものではなくてあたたかいものを
乾物ではなくて肉や魚も。そしてこねて作るようなもの、
中国だったら饅頭や餃子などでしょうか。
あたたかい出来たてのおいしい料理をお腹いっぱい食べて、
素晴らしい世界で安らかに過ごしてほしいと願って。
そうした思いが滲み出ています。
当時の死後の世界観が伝わる竈です。


前漢時代、前2〜前1世紀の作と伝わるこの灰陶竈、
東京国立博物館東洋館に展示されていました。

詳しくはこちらに書きました。


アート・歴史から考えるグリーフケア
灰陶竈(前漢時代)
(東京国立博物館 蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-044.html

2017年11月25日

共感と号泣がもたらす飛躍の可能性――有田秀穂先生の『脳からストレスを消す技術』から考える

人間の身体は驚くほど良くできているものだなあと、
しみじみ思う本(※)に出会いました。
 ※有田秀穂(2008)『脳からストレスを消す技術』サンマーク出版

涙はストレス状態をリラックス状態へと切り替える力があると説くこの本、
実に示唆に富んだ本です。
有田先生は脳生理学者、医学者ですが
一般の生活に反映できるよう、研究知見の真髄をわかりやすく書かれているので
非常に読みごたえがあるし、とても理解しやすいです。

こちらには内側前頭前野の共感脳の活性化や
共感脳の働きによって副交感神経が活性化され、至る号泣
そして副交感神経支配下にあるその他の機能の活性化、
たとえば免疫システムの活性化などにも話が及んでいました。
ワクワクしますよー!

免疫活性を希望しているがん患者さんなどには
笑いが良い、という話はもう広く知られていることではありますが
号泣も取り入れてみるべきですね。
「泣くほど気力がないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、何かに共感して泣く、ということは
己の身が情けなくて、さめざめと泣くこととは違うのです。
自分の周りに目を向けて、心を寄せ、心動かされるということですから。
そこで人は孤独から解放されるとともに
新たに自分自身に気付きを得られると思います。
それが自分の世界を広げるきっかけになるのです。



詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
自分で作ろう! 元気な生活
「共感と号泣がもたらす飛躍の可能性」
http://www.lana-peace.com/3/3-1-028.html

2017年11月24日

源氏絵彩色貝桶(江戸時代・東京国立博物館 本館 8室展示)

先日訪れた国立東京博物館展示(東京・上野)の常設展より
印象的だったものをご紹介。

源氏絵彩色貝桶(げんじえさいしきかいおけ)は
貝合わせに用いる貝を納める箱です。
展示解説板によると用いられる貝殻は360組。
その一方を全部伏せて並べて、もう一方を一つずつ取り出して
貝殻の外側の色や文様によって、一組の貝を引き当ててゆく
というものだそうです。
二枚貝は貞節の象徴とされて、こうした貝桶は
大名の結婚の儀式で婚礼を表象するおめでたい道具だったとのこと。

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箱は蓋の天井部分まできれいに彩られ
貝も一枚一枚、実に美しい文様。

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400年ほど前の作品、作者は不明だけど、
気の遠くなるような緻密で丁寧な仕事ぶりが際立つ作品です。
作者は亡くなっても作品は半永久的ですね。

縄文時代には貝塚に捨てられていたハマグリの貝殻も
数千年を経ると、金箔や絵の具できれいに装飾され
慶事の表象になるとは、日本人の文化の力ってすごいなあと改めて思いました。


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源氏絵彩色貝桶(げんじえさいしきかいおけ)
1対
江戸時代・17世紀
列品番号 H-4612
東京国立博物館 本館 8室展示
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posted by Lana-Peace at 00:21| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

ジョウビタキ

今春訪れた韓国の釜山の中でガヤガヤ賑やかな中心部からは
ちょっと外れた住宅街や公園でよくみかけた鳥、
何という名前なのかなあーと調べてみたら
「ジョウビタキ」でした。
かわいいよ。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ とり」じょうびたき
http://www.keiko-cafe.com/asobo/tori/tori-296.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月23日

埋甕(千葉県・海老ヶ作貝塚)と縄文時代のこどもを亡くした親のグリーフケア

千葉県船橋市の飛ノ台史跡公園博物館に
同市内の海老ヶ作貝塚から出土した甕が展示されていました。
こちら亡くなったこどもの埋葬のために使われたと考えられています。
その造形からいろいろ考えたことがありました。

尖底土器と言われる底面積の小さい土器。
不安定で自立した立位は難しい土器です。
でもそれは実は意味があったのかもしれません。
親が子との最後のお別れを惜しむ時間にとって
最も適した形だったのではないでしょうか。
そもそも調理の煮炊き用として紹介されることの多い尖底土器。
だけど、火の焚いた痕跡のない美しい土器は
食事の準備とは全く別物で、
こどものために新たに作られたのではないでしょうか。
今世で親ができる最後の贈り物として。
そのプロセスを考えると
縄目文様の一つ一つに親の涙がこもっているかのようです。
土器を作ることは当時の親にとってのグリーフケアの一つに
あたるようにも思います。


あくまでも私の個人的な私見ではあり、
考古学などの定説ではありません。
学者さんたちからは「そんなの感傷的な見方に過ぎない!」と
一喝されるかもしれないけれど、
じっと土器を見ていると、当時の状況が想像されてなりません。

発掘した現代の世の中にとっては学術的な出土物、ではあるけれども
何千年も時をさかのぼれば、それはとてもプライベートな
大切な思いの込められたものなのです…。
土器の見方についても、いろんな考え方があっても良いのではと思ったりして。


詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考えるグリーフケア
海老ヶ作貝塚 埋甕
(飛ノ台史跡公園博物館 蔵)
http://www.lana-peace.com/2/2-4-043.html

「タラヨウ」「サネカズラ」「コムラサキ」

美しい色の実のなる木のご紹介。

「タラヨウ」「サネカズラ」「コムラサキ」です。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ き」たらよう
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-357.html
「いっしょにあそぼ き」さねかずら
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-313.html
「いっしょにあそぼ き」こむらさき
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-356.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月22日

東京国立博物館 静かに飲食休憩したい時は東洋館テラス!

東京国立博物館、特別展は大混雑だし
常設展の博物館内を1日ぐるぐる廻って
ゆっくり静かに休憩をとりたいなーという時
東洋館のテラスがとても良い場所です。
お店があるわけではないので、持ち込みになるけれど。
こちらは飲食可なのです!

3階の展示室5とお手洗いの間のドアを進むと
(あんまりシンプルだから、ここ一般人が通って良いの?と思うけど)
テラスに出ることができます。
オープンテラスですが、屋根はあります。

DSC05063.JPG

こんな眺めで広々。
周りに高層ビルがないから、東京でも広い青空が見えます。

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ちなみに1Fには無料コインロッカー(100円が戻るタイプ)があります。
鑑賞中は荷物を置いておけるから便利です。

「ススキ」「タンポポ」

「ススキ」と「タンポポ」のご紹介。
風に乗って綿毛はふわふわ。
自由にどこでも飛んで行けるね。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」すすき
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/susuki-akatsuka.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」たんぽぽ 1
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/tanpopo-nerima.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」たんぽぽ 2
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/tanpopo-nakano.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月21日

知らないところで、見えないところで。

お子さんの病気の治療、とても病状が厳しくて
現代医学の叡智を集めても、治すことを目指した治療法が
もう見つからないと医師から告げられた時、
親御さんの落胆は計り知れないものがあります。
でも、そんな時、何とかその可能性がないか、
あるいは今は無理でもこれからの未来に向けて
何か治る方法につながっていく糸口はないかと
医師が心を砕いていることを
親御さんに知ってほしいと思います。

治すための方法がないからといって
あなたのお子さんを医師は見放した訳ではありません。
お子さんの治療の手段がないと判明しても
それでもなお、どうにかならないものかと
思い悩んでいる医師はいるのです。
お子さんや親御さんに直接声をかけなくても
お子さんと親御さんがどうか心安らかな時間を過ごせるようにと
心の中でひっそり祈りつつ、
現実の壁、医師としての限界に苦悩されている医師もいるのです。

お子さんとあなたは決してひとりぼっちじゃない。
あなたの知らないところで、あなたの見えないところで
あなたとお子さんのことを思っている医師もいるのです。

それをあなたにどうか知ってほしいなと思って。

知らないところで、見えないところで。
お子さんとあなたが見守られているのだから。

「ヒョウモンガメ」「クサガメ」

今日はいろんなカメのご紹介。
「ヒョウモンガメ」「クサガメ」です。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ どうぶつ」ひょうもんがめ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/dobutsu/hyoumongame.html
「いっしょにあそぼ どうぶつ」くさがめ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/dobutsu/kusagame.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月20日

空間から癒しの力を集結させる母

長い間お子さんが調子が悪い状態が続いていると
いつまでこの心配が続くんだろうって途方に暮れるかもしれないけれど
そういう状態でもお子さんの中に小さな変化があります。
それはもしかしたら、毎日長く接している親御さんよりも
普段頻繁に会わない第三者の目の方が
そうした気付きが得られるのかもしれません。
気持ちが行き詰まる時は
そういう新風を心の中に吹き込むと良いかもしれません。

こどもの生命力ってすごいなあ。
言葉ではうまく説明できないけれども
その存在に神々しい力が宿っているような
そういう気がしてならない。
今行われている緩和医療の良さが最大限力を発揮して
親御さんの放つあたたかいオーラによって更に相乗効果を得て
お子さんの生きる力は身体の奥底から引き出されているのだと思う。
どちらか単独でも、もちろん効果はあるのだろうけれど
それが重なり合うことによって
想像以上の生きる力を発揮しているのだと思う。

それはどういうこと?
側で見ているのが痛々しい…そんな時間を
お子さんが過ごしているのではなくて
平和な時間でお子さんが過ごせているということ。
寝ている時もお子さんがぐーぐー気持ちよさそうに過ごせていること。

覚悟と決意によって自分の思考癖を
ポジティブに変えていくように努めている親御さん。
それによって本当にすごい力が生まれ、実際に起こっている。
何か癒しの力を空間から集結させるような力。

人の感情は自分自身の認識、思考癖によって生まれてくるもの。
それを変えて、積み重ねていく時間が
お子さんの人生を一日、一日作っていく。

あるお母様のお話からそのように思いました。


今週もあのお子さんとご家族にハッピーな時間がたくさんありますように!

ヘラクレス・ヘラクレス

立派な角のカブトムシ「ヘラクレス・ヘラクレス」
貫禄あるなあー。
森の中で見つけたら、本当にきっとびっくり。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ むし」へらくれす・へらくれす
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mushi/mushi-225.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月18日

阿弥陀三尊及僧形像 N-199(重要文化財) 東京国立博物館 法隆寺宝物館所蔵

こちらでご紹介した「無著菩薩立像 世親菩薩立像」ですが
弥勒如来像のすぐそばに、たとえ尊称は菩薩ではあっても、
人間の僧侶像が立って配置されているのが不思議と思ったのですが
運慶展を見終わった後、帰りに寄った東京国立博物館敷地内の
法隆寺宝物館にヒントがありました。

こちら法隆寺宝物の中の阿弥陀三尊及僧形像です。
DSC05379.JPG

DSC05379a.JPG
※写真撮影許可あり

阿弥陀如来のすぐ後ろに控える二人の僧侶。
仏様のこんなにそばにいるのは、人間でも良いわけですね。
こちらの銅版、登場する皆様方のお顔が実に優しくて
ほっこり、という形容がぴったりのご一同様です。


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阿弥陀三尊及僧形像 N-199(重要文化財)
1面
35.7×29.8cm
銅版製押出
飛鳥時代・7世紀
東京国立博物館 法隆寺宝物館所蔵
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posted by Lana-Peace at 17:07| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「無著菩薩立像 世親菩薩立像」運慶 作 (国立東京博物館展示・奈良/興福寺 所蔵)

こちらの像、最初の出会いは遠い昔の
中学か高校の日本史の教科書のような記憶があり
なんとも哀愁がそこはかとなく漂う時間でした。
それぞれ2m近いその立像はド迫力です。
そして背部に回ってみると、特に無著の袈裟の柔らかい布の感じは
まるでそこに布が生きて、波立っているかのようです。

それにしても無著、世親は憂いを秘めた思慮深いお顔立ち
ガンダーラ出身であればもっと彫の深い顔立ちではないのかしら
等と思いますが、まあそんなことはどうでも良いですね。
外見がどうかではなくて、その像からにじみ出る何かが
人にどう伝わるか、が大事なのだろうと思いますから。

無著菩薩立像 世親菩薩立像はあまりに有名で
単独で写真に掲載されていることが多いのですが
本来、興福寺北円堂では本尊弥勒如来像の両脇に
大妙相菩薩像、法苑林菩薩像、
そして堂内の四隅に四天王像、
そして弥勒如来像の両脇後方に
無著(むじゃく)菩薩像・世親(せしん)菩薩像が安置される、
という形をとっています。
運慶展に出展される前の2017/9/5
北円堂で魂を抜く法要が営まれたという朝日新聞の記事
があり
そこに掲載されている写真が参考になりました。
実際の北円堂にいらっしゃる無著菩薩像・世親菩薩像のご様子が見えます。

それぞれ菩薩、と尊称がついていますが僧侶ですから
弥勒如来像のそばで、守るように配置されるというのが
何かとても不思議な感じがしたのですけれど……
その不思議が解けるようなヒントが
運慶展のあとで寄った東京国立博物館敷地内の法隆寺宝物館にありました。
思わず「これなのかー」と思ってしまいましたので
後程ご紹介


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無著菩薩立像 世親菩薩立像(国宝)
運慶 作
桂材, 寄木造, 彩色, 玉眼
無著像 像高 194.7cm
世親像 像高 191.6cm
2軀
建暦2(1212)年頃
奈良/興福寺 所蔵
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posted by Lana-Peace at 16:55| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「大日如来坐像」運慶 作(国立東京博物館展示・栃木・光得寺所蔵)

日本で厨子に納められた見事な仏像は?と言えば
私は1番に銅造阿弥陀如来及両脇侍像(伝橘夫人念持仏)を挙げたいのですけれど
運慶作の栃木・光得寺の大日如来と飛天の納められた厨子は
実に美しかったです。
今回の運慶展の中でも、特に印象に残るものでした。
運慶作の大日如来は見事ですが
蓮華座の下の獅子も素晴らしいし
阿弥陀如来の周囲を取り囲む飛天もすごかった。
阿弥陀如来が配されている平等院鳳凰堂中堂の
内側の壁の飛天を想起いたしました。

こちら昭和60(1985)年、東都文化財保存研究所により
保存修復が行われています。
その報告書の一部がこちらに掲載されていました。
そこからの情報を元に見てみると
円筒形観音開きの厨子は漆塗りで
中央に座す大日如来は木造漆箔造り。
金泥塗りの飛天は白土の雲に乗っています。

国立国会図書館デジタルコレクションに出ている『鑁阿寺小史』(※)
の中に厨子のお話が登場します。
デジタルコレクションなのでコマ番号17/40を見てみると、
24ページ、25ページの開いた写真が登場します。
そこには次のようにありました。
「法名を鑁阿と称し、金胎両部の秘密灌頂檀に入り大法を潟瓶し畢り、
やがて、金剛界大日如来三十七尊の像を三尺七寸の厨子に納め、
自から之を擔ひ飄然国を去り、足跡到るところに偏く、
(この厨子は今菅田村光徳寺(禅宗)に存す、
けたし明治四年神佛混合の際、樺崎八幡宮にありしものを
この寺に移し納めしものなりと云ふ)
  注:旧字は新字に改めました

※山越忍空(1897)『鑁阿寺小史』鑁阿寺, 25ページより抜粋

鑁阿寺小史によれば法名を鑁阿と称した足利義兼氏が
誰かに持たせるのではなく、自分で厨子を背負い
ふらりと諸国を巡った、とのこと。
それはどんな心境があったのでしょう……?

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大日如来坐像(重要文化財)
運慶 作
1軀
12〜13世紀
栃木・光得寺 所蔵
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posted by Lana-Peace at 15:59| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「阿弥陀如来坐像および両脇侍立像」運慶 作(国立東京博物館展示・神奈川・浄楽寺所蔵)

国立東京博物館展示(東京・上野)の
「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」より印象的だったものをご紹介。

「懐かしいー」と思わず感激したこちらの像。
今から8年前、2009年に京都造形芸術大学通信教育部の
歴史遺産コースで学んでいた時に
10月に開催された芸術遺産研究のスクーリングで訪れた
神奈川県横須賀市芦名の浄楽寺の阿弥陀如来像だったからです。

実際、彼の地で見た時はその迫力に圧倒されて
横須賀にこんなすごいお宝があったのだなあと
帰りのバスの中でどきどきしたことを思い出しました。

特別展では普段収蔵庫の中では見られない角度から
見ることができるのも一興です。
浄楽寺のHPによると阿弥陀如来の光背・台座は
後年、江戸時代の作だそうですが
光背外側は流れるような曲線の先一つ一つに
まるでお花が咲いたような造形で
光背が作る光の影は、アラベスク文様のようで
とても美しかったです。
それが本尊阿弥陀如来をますます引き立てています。

そして改めて浄楽寺のHPを見てみると
東日本大震災の後、収蔵庫の下に断層があることが判明し
現在収蔵庫改修対策の真っ最中で、朝日新聞社運営の
クラウドファンディングがとられているそうです。
800年近く前に作られた阿弥陀如来坐像と脇侍。
800年の間には何度も地震・天災があったことでしょう。
でも、たとえ断層の上にあっても
平成のこの時代まで形を保ち続けてきたと知ると
ますます運慶の魂が仏像の中に吹きこまれているような
特別な力が宿っているような、そんな気がしてきます。

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阿弥陀如来坐像および両脇侍立像(重要文化財)
運慶 作
3軀
3軀とも木造寄木造
阿弥陀如来坐像 像高141.8cm
勢至菩薩立像  像高177.1cm
観音菩薩立像  像高178.8cm
文治5(1189)年
(阿弥陀如来坐像光背・台座は江戸時代作)
神奈川・浄楽寺
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posted by Lana-Peace at 13:18| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「毘沙門天立像」(国立東京博物館展示・同館所蔵・旧中川寺十輪院持仏堂伝来)

国立東京博物館展示(東京・上野)の
「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」より印象的だったものをご紹介。

今は廃寺となった中川寺(奈良市中ノ川町)に安置されていた像。

経年変化によって全体は黒っぽくなっていますが
その中で光る着衣の金箔や細かく美しい柄模様は
とてもすごい手作業のなせる技です。

家にかえって調べてみると国立東京博物館のe国宝HPには
像内に紙本版画の毘沙門天摺仏が110枚、
絹本著色毘沙門天像が2枚納入されていたことが記されており
こちらのHPの驚いたところは、その拡大図を見ることができるのです。
す、すごいです。像もすごいけど納入品もすごい!
110枚プラス2枚も入っていた?
きれいに折りたたんで?
それとも、折れないように丸めて?

1mほどの像なので、会場内の他の大きな像に比べると
コンパクトな印象を受けますが
そんなお宝が納入されていたのかと思うと、
本当はぜひぜひ、納入品も一緒に展示してほしかったなあ。

仏像を作った仏師もすごいけれど
版画を彫った人、摺った人、絵を描いた人たち、
いろんな人の思いがこもっている作品だから。

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毘沙門天立像(重要文化財)
作者不明
1躯
像高102.5cm 
木造, 漆箔・彩色・切金, 玉眼
応保2(1162)年
旧中川寺十輪院持仏堂所在伝来、個人寄贈
東京国立博物館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 12:29| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「大日如来坐像」運慶 作 (国立東京博物館展示・奈良・円成寺所蔵)

国立東京博物館展示(東京・上野)の
「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」より印象的だったものをご紹介。

本来所蔵されている奈良県 円成寺のHPを見てみると、台座内墨書に銘文あり、
そちらの末尾に「大仏師康慶 実弟子運慶」と書かれているそうです。
音声ガイドでは本来こうした像は3カ月で制作するところを
1年かけて運慶が制作したとのこと。
そこには微妙な角度のこだわりなどがあったそうです。
横顔がとても凛として気品あり、
座り姿の背中がとても美しく物語る大日如来坐像です。

ざわざわした混雑会場でななくて、
しんとしたお堂の中でこうした坐像と対峙すると
異世界へいざなわれるような、そんな気がする坐像です。

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大日如来坐像(国宝)
運慶 作
1軀
像高 98.8cm
安元2(1176)年
奈良・円成寺 所蔵
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posted by Lana-Peace at 12:07| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」(国立東京博物館・上野 2017)

先日、国立東京博物館展示(東京・上野)で開催されていた
「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」に行ってみました。
すごい混雑ぶりでしたが、それもまあ予想通りということで……。

DSC05408.JPG

ちょうど「TOKYO数寄フェス2017 」も開催中だったのですが、
東京国立博物館前の上野公園噴水にはこんな作品がありました。

DSC05036.JPG

こちらかつて寛永寺の仏閣が立ち並んでいた殊にちなみ、
寛永寺の山門「文殊楼」をモチーフに作られた大巻伸嗣氏の作品だそうです。

そして博物館前のユリノキはこんなに美しく大きく彩っていました。

DSC05038.JPG

DSC05360.JPG

現代アートに負けない堂々とした自然の織り成すアートです。

当日は運慶展だけでなく、本館・平成館・東洋館・法隆寺宝物館の
常設展示品にも足を運んだので
一日の中で何千年もぐるぐるタイムトリップ、ワープした感じでした。
そういう時間も、なかなかいいですね。

帰りの夕暮れ時は、上野駅方面の道はピンク色のイルミネーションが。

DSC05412.JPG
春の上野の花見を髣髴とさせるピンク色です。


印象深かった作品をブログ内でいくつかご紹介したいと思います。
posted by Lana-Peace at 11:43| アート / 歴史 博物館情報

2017年11月17日

「ミナミハコフグ」「オルネートカウフィッシュ」「サザングローブフィッシュ」

今日はふぐの仲間のご紹介。
「ミナミハコフグ」
「オルネートカウフィッシュ」
「サザングローブフィッシュ」です。

海の中で突然、出会ったら本当にびっくりだろうなあ。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。


けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」みなみはこふぐ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-394.html
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」おるねーとかうふぃっしゅ 
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-395.html
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」さざんぐろーぶふぃっしゅ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-396.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月16日

ケータリングカー

飛行機の機内食は楽しみの一つだけど、
たくさんの機内食を運ぶケータリングカーのご紹介。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。


けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ のりもの(りく)」けーたりんぐかー
http://www.keiko-cafe.com/asobo/norimono1/kuruma-84.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月15日

悲しいよりも……寂しい。

「悲しいよりも……寂しい。」
それはお兄さんとのお別れをして1年を迎える頃の
ある妹さんの気持ち。

でも彼女は、今お兄さんは楽しく過ごしているって
思えているんですって。
お兄さんの魂は、大好きな趣味の仲間が集まる場所に
自由にあちこち出掛けているって……。

だから自分は寂しくても、
お兄さんが楽しく自由に過ごせているなら
それはそれで、いいかあ…って思っている妹さん。

あなたのこと、お兄さんがしっかり強く守っているよ。
厳しい入院生活が本当に長かった分
お兄さんは今、自由に行きたいところに出かけて
やりたいことを存分にやって
充実した時間を過ごせていると思う。
そして充実すればするほど
そこで生まれた湧き出る力を
あなたを守る力へと向けていると思うよ。

お兄さんが1年前に亡くなった妹さんのお話を伺って
そのように思いました。

私はお兄さんに直接お目にかかることはできなかったけれど
あなたのお話してくれた活き活きしたお兄さんの姿は
私の心の中にしっかり記憶されたよ。

妹思いで、あなたの良き仲間で、良き同士だったお兄さんの姿を。

「ゲラニウム マクロリズム ホワイトネス」「チェリーセージ」「ノジギク」「エリゲロン」

白いお花のご紹介。
「ゲラニウム マクロリズム ホワイトネス」
「チェリーセージ」「ノジギク」「エリゲロン」です。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」げらにうむ まくろりずむ ほわいとねす 
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/g-m-w.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」ちぇりーせーじ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/c-s.html 
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」のじぎく
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/nojigiku.html 
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」えりげろん
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/erigeron.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月14日

あせらず、たゆまず、おこたらず。

こちらで東京 湯島天満宮の狛犬をご紹介しましたが
湯島天満宮と言えば今も大事にしているものがあります。
看護師国家試験の前に看護学校の先生方が合格祈願に行ってくださって
そのお土産に学生1人ずつに渡してくださった鉛筆。
前にブログにも書いたけれど……でももう1回。
伝えたい言葉があるので。

DSC05031.JPG

もう随分年月は経ったけれども
大事に持っています。
初々しかった21歳だった学生は
もうすぐ50歳に手が届くおばちゃんになってしまったけど
その鉛筆に刻まれている言葉は、
しみじみと心に響く今日この頃。

DSC05031a.JPG

「あせらず、たゆまず、おこたらず。」

そうなんだよなあ。
何事もあせらず、たゆまず、おこたらず。
そうでなくちゃ、と思いつつ。
ああ、思いつつ……。

あの時の恩師は私より一回り位年上の方で
今から考えれば随分若い先生だったけど
当時はもう、雲の上のような存在の先生でした。
その先生が言った言葉を最近よく思い出す。

「今一生懸命勉強していることも10年経ったら古い知識になっちゃうの。
だから一気にすべてを勉強しようなんて思って焦らないで
そのつど、そのつど勉強していけばいいのよ。それでいいのよ。」
図書館の書棚の陰で本を探していた新人ナースだった私に
かけてくれた言葉。

あの言葉から数年後、恩師は病気で旅立ってしまいました。
白衣を着ると「白衣の天使」という言葉が
まさによく似合っていた美しい恩師。

勉強熱心な人だったけど、
今は天国でどんな勉強しているんだろう。
ふと思い出すのです。
「あせらず、たゆまず、おこたらず。」
そう声をかけてくれているのかもしれない。
「まだまだあなた、駄目ねー」と苦笑しながら。

東京 湯島天満宮の狛犬

東京 湯島天満宮の狛犬のご紹介。
鳥居の足元にも小さい狛犬がいます。
本殿前の狛犬は石像の毛の流れに勢いがあって
とても風格があります。
台座も立派なのだけど。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ「むかしのおはなし」
とうきょう ゆしまてんじんのこまいぬ
http://www.keiko-cafe.com/mukashi/mukashi-km-39.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月13日

「余命」と誉れ高き命「誉命」

医療は日進月歩と言いますが、100年前も今も100年後も、
やっぱりその時、その時の限界はあるものです。
でも、医療に限界はあったとしても
人間の心の持ちようには限界はないんだなあって
あるお母様のお話から思いました。

とても、とても厳しい状況だと説明を受けて
心の覚悟もしなくては、という時に
人は心の持ちようで過ごす時間が変わってきます。
そうした心を持ち続けていると
何か見えない力がいろんな良い時間の流れをかき集めて
やがてそれを集約して望ましい安らかな道を作っていくのだと思いました。
お花も生えていない石と土と岩がごろごろの細い道だったはずなのに
今では沿道には秋の草花が咲き、実がなり、地面はふかふかの落ち葉が土を覆い
小鳥が鳴いて、広がる青空には時々ぽっかり雲も浮かんで
ただのんびり散歩するだけでも、
心安らぐ楽しい道へと変わっていくのです。

だからこそ、周りにいる大人が今できることに感謝したり、
小さな喜びを見つけ出して大きな喜びへと変えたり
そうした日々を積み重ねていくことによって、
お子さんの歩む道を整えることにつながり
その雰囲気がお子さんにも強く染み渡って、
不思議な力を生み出すのかもしれません。
お子さんを守る慈愛の力。
とても苦しいはずだろうに…
大人はそう想像してしまう時に見せるこどもの安らかな寝顔。
お子さんを守る慈愛の力が発動しているからこそ、
安らかに過ごせるのだろうと思います。

眠っているように見える時にも、魂は軽やかにお散歩しているのだから!

余命(よめい)何日、そういう話が出ても
それを誉れ高き人生「誉命(よめい)」に変えていく家族の心の取り組みが
こどもの緩和医療の医学的な恩恵を最大限に引き出すことにつながるのだと
お母様のお話から、確信いたしました。
誉命って言葉はそもそもなくて、さっき頭に浮かんだのだけれど
そのお子さんはまさに誉れ高き人生、誉命を生きているのだなあって思いました。


今週もあのお子さんとご家族にハッピーな時間が増えますように!

「ヒマラヤトキワサンザシ」「トキワサンザシ」「ヤブコウジ」

小さくて赤い実がなっている木のご紹介。
「ヒマラヤトキワサンザシ」「トキワサンザシ」「ヤブコウジ」です。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。


けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ き」ひまらやときわさんざし
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-305.html
「いっしょにあそぼ き」ときわさんざし
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-288.html
「いっしょにあそぼ き」やぶこうじ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ki/ki-318.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月10日

ご縁のある人々によって守られるこどもたち

臨死体験の際、こどもたちは大いなる存在による
慰めや励まし、導きを得ることをこちらでご紹介しましたが、
今回はご縁のあった人々による例をご紹介したいと思います。


詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
「ご縁のある人々によって守られるこどもたち」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-072.html

ライオン

今日はライオンのご紹介。
午後の日差しを浴びてのんびり過ごすオスのライオンと
お散歩していたメスのライオン。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ どうぶつ」らいおん
http://www.keiko-cafe.com/asobo/dobutsu/lion-3.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月09日

大いなる存在によって守られるこどもたち

昨日こちらでこどもの臨死体験に関するご紹介をいたしましたが、
こどもたちは決して恐怖にさらされていたわけではありません。
なぜなら、安心を感じられるような存在との出会いがあったからです。

それは大きくわけると二つ。
宗教的で神秘的な非日常の色合いを持つ存在との出会いと、
ご縁のある人々との出会いです。
今回は前者についてご紹介したいと思います。

Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
「大いなる存在によって守られるこどもたち」
http://www.lana-peace.com/2/2-3-071.html

「フェンネル」「さやえんどう」

今日は緑の野菜
フェンネルとさやえんどうのご紹介。
畑の野菜たちは店先の野菜よりも元気で楽しそう。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ くだもの・やさい」ふぇんねる
http://www.keiko-cafe.com/asobo/kudamonoyasai/yasai-17.html
「いっしょにあそぼ くだもの・やさい」さやえんどう
http://www.keiko-cafe.com/asobo/kudamonoyasai/yasai-18.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月08日

こどもの臨死体験

先日、いくつか臨死体験に関する本を読みました。
その中にはこどもの臨死体験について本人が成長後話したもの、
あるいは当時の様子を親族が語ったものなどたくさん登場していたので、
Lana-Peaceでもご紹介したいと思います。
それらの本で特筆すべきなことは、著者が医師であり、
自身の研究調査に基づき得られた臨死体験のエピソードだという点です。
二人とも、宗教的な独特な思想に支配されている方でもなく、
西洋医学の医師として論理的な思考、実証に基づく現象…
そうした科学的な立ち位置を決して忘れていない医師です。
サム・パーニア(Sam Parnia)先生と
ジェフリー・ロング(Jeffrey Long)先生です。

こどもの臨死体験が「空想」「妄想」「虚言」、そんな風に
片付けられるのではなく、真摯に耳を傾ける医師の存在は
本当に貴重なことですね。

今回は幼児と中学生の臨死体験について取り上げます。
年齢に関わらず、それぞれの臨死体験の根幹にあるものは同じ。
そして死に瀕した危機的な状況が、決して辛く苦しい思い出ではないことも…


臨死体験のお話は、亡くなったお子さんの親御さんにとって
非常に大きな安らぎをもたらします。
我が子は決して一人孤独に寂しく、暗い世界に旅立ってしまったのではないのだと
安心することができるからです。
この世に生きている人にとって、死後の世界はまだ誰もが未体験。
だからこそ、死の間際で引き返してきたこどもの証言は
一足先に行った我が子の心の代弁でもあるのだろうと思います。

いつか日本のこどもたちが真剣に自分の臨死体験を語る時のお手伝いを
私もしたいと思います。
それは他の多くのこどもたち、親御さん、ご家族にとっての救いになるのだと
これまでのグリーフケアの経験上、強く思います。

臨死体験をしたお子さんの中には
まだ自分の成すべきことを果たしていない、と
あちらの世界から追い返されたこどももいます。
成すべきこと、その大事な役目の一つとして
生と死の移行に関する事実を世に伝えることがあるのかもしれません。
こどもの純粋な心と言葉で……



詳しくはこちらに書きました。

Lana-Peaceエッセイ
魂・霊と死後の生〜様々な思想〜
こどもの臨死体験と医師
http://www.lana-peace.com/2/2-3-069.html

幼児・中学生の臨死体験
http://www.lana-peace.com/2/2-3-070.html

「ルックダウン」「ウシバナトビエイ」

今日は平らで薄いお魚のご紹介。
縦方向の「ルックダウン」と横方向の「ウシバナトビエイ」です。
生き物の形は本当に不思議。不思議。
どちらも楽しそうに泳いでいたよ。


病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」るっくだうん
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-398.html
「いっしょにあそぼ みずのいきもの」うしばなとびえい
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mizu/mizu-365.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月07日

「タグカー」「ベルトローダー」

空港でお客さんの荷物を飛行機に運ぶ時に大活躍の
荷物を運ぶタグカーと
荷物を飛行機に入れるベルトローダー、
病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ のりもの(りく)」たぐかー
http://www.keiko-cafe.com/asobo/norimono1/kuruma-82.html
「いっしょにあそぼ のりもの(りく)」べるとろーだー 
http://www.keiko-cafe.com/asobo/norimono1/kuruma-83.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月06日

魂の居心地の良さが引き出す奇跡的な力

魂の居心地の良さは、病状が厳しい状況のお子さんにとって、
本当に大きな安らぎをもたらすのだなあと思いました。

小さな小さなこどもは正直ですね。
体裁を気にしたり、偽りの言葉を発することはないから。
その表情には本当の気持ちが素直に表われてくるから。

親御さんがお子さんのそばで「お子さんが今日できていること」を見つけて
それに感謝して過ごすと、その空間は驚くような質の時間を生み出すことにつながり
お子さんにとって奇跡的な力が引き出される……。
あるお母様のお話から、そのように思いました。

それはいったいどういう仕組みなんだろう。
宇宙の摂理? 神様の計らい?
何がどうなっているのかわからないけれど…

奇跡じゃなくて、それは当たり前なのかもしれない。
当たり前が当たり前じゃなくなってきたから、奇跡のような…と思うだけであって。

だけどやっぱり、悲嘆に暮れてしまいがちな時に、
日々、光を探して喜びを感じて過ごすことは
本当に大きな力を生み出す、ということは間違いない事実と思います。
その力とは「治る」という定義とはまったく別枠。
病気が決して治っているわけではないけれども
「今の状況よりも、もっとより過ごしやすい状況になる」状況へ近づく力。

あのお子さんとご家族に今週もハッピーな出来事がたくさん起こりますように…!

つぐみ

つぐみの瞳はつぶらでとってもかわいいね。
神社の境内をちょこちょこお散歩している姿は、何とも愛らしい。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ とり」つぐみ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/tori/tori-280.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月04日

朱色の蔦の葉と旅立つこどもの魂  夏秋草図屏風草稿(酒井抱一 作)から考える

東京丸の内の出光美術館で開催れた「江戸の琳派芸術」に
酒井抱一の「夏秋草図屏風草稿」が出展されていました。
東京国立博物館所蔵の夏秋草図屏風の草稿となります。

二曲一双の左隻には薄が風にたなびき、弧を描き
その穂の先を伸ばしていくと、朱色の蔦の葉が。
薄の根元には蔦が絡まるように生えています。

しっかりと大地に生えていた蔦の葉が、緑から朱色に変わり、
やがて風に舞って空に飛んでいく…。
その様子は、亡くなるこどもの巣立つ魂のようでした。



詳しくはこちらに書きました。


Lana-Peaceエッセイ
アート・歴史から考えるグリーフケア
「夏秋草図屏風草稿 酒井抱一 作」
出光美術館蔵
http://www.lana-peace.com/2/2-4-042.html

「月次風俗図」鈴木其一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より印象的だったものをご紹介。

元々六曲一双の屏風の上に12枚の風俗図が貼り付けられたものだそうです。
その中でも私は、鮎の絵がとても印象的でした。
五尾の鮎が泳いでいる姿。その水の流れは青、白、グレー、
画面の向かって左上から右下に向かって直線の斜めの縞で表現されています。
鮎の色合いと水の色合いがとても調和している
実に美しい品のある作品と思いました。
大人の浴衣の絵柄などにも良さそうな…。

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月次風俗図
鈴木其一
十二曲
紙本着色
43.7x41.9cm
江戸時代(19世紀)
所蔵記載なし
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posted by Lana-Peace at 11:13| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「四季花鳥図屏風 」酒井抱一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より印象的だったものをご紹介。

高さ21.2センチの小さな屏風なのですが
美がぎゅっと凝縮された感じです。
特に右隻の中央に描かれたあじさいがとても目を引きました。
あじさいの装飾花は白、淡い青青、濃い青で表現されていますが
絵の具の粒が盛り上がっていて、点、点となっていて
お花がとても活き活きとした感じです。
金地によく映えています。

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四季花鳥図屏風
酒井抱一
八曲一双
紙本金地着色
21.2x72cm
江戸時代(19世紀)
出光美術館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 11:09| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「十二ヵ月花鳥図貼付屏風」酒井抱一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より印象的だったものをご紹介。

左隻第四扉はいくつも実のなっている柿の木の枝に
鳥がとまっている様子が描かれています。
画面中央には3羽の鳥、向かって右下に1羽の鳥。
愛らしい瞳です。
3羽の鳥は肩を寄せ合うように、おしゃべりしているかのようです。
黒い丸で塗られた鳥の目のまわりは白い点のような線で縁どられています。
メジロでしょうか。
ぐるりと塗りつぶされているのではなくて
ひと筆ずつ、描いているもの。
ネットに出ているいろんなメジロの写真を拡大してみると、
確かにメジロの目のまわりはそんな感じの白になっていました。

ほんわかした雰囲気の絵だけど、ある部分はとってもリアル。
それは伊藤若冲のようなリアルさではないけれど。
そうしたところが、何かとても引き締まった感じになるのかもしれない。
すごく生命感が宿ると言うか……。


メジロのおしゃべりは何だったのかな。

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十二ヵ月花鳥図貼付屏風
酒井抱一
六曲一双
絹本着色
140.7x51.6cm(各図)
江戸時代(19世紀)
出光美術館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 10:59| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

2017年11月03日

現実を受け容れて、強くなる父

待望の我が子が生まれた喜びもつかの間、
重い病気があると聞かされた時、愕然とした父。
とても信じられなかったけれども
お父様は変わり、一歩を踏み出しました。
そして誰よりもお子さんのことを愛して
一生懸命お世話をするようになりました。

病気は現実なのだから
そのショックをいつまでも引きずっていてもしょうがない、
このまま引きずっていたら、どこか自分に弱みができて怖くなる、
と思ったのだそうです。
だから気合を入れて、現実を受け入れて、
しっかり育てていきたいなと思ったのだそうです。

そしてそれは奥様の影響もありました。
奥様だって、本当は産後体調がまだまだだし
ショックも大きいのに、
弱音を吐かないで頑張っている奥様の姿を見たら
自分も頑張らなきゃと、思ったのだそうです。

頑張る、と言ってもその内容は壮絶でした。
ここまで、本当にご夫婦二人で力を合せて努力してきたんだなあと
心がじーんとしながら、お父様のお話を伺いました。
そして、このお父様なら
お子さんも、お母様もみんなで一緒に頑張っていける!と
強く思いました。


これからの新しい治療、きっとうまくいく!
そして元気になって、パパとママと海に行こう!
パパはあなたに見せてあげたいんだって。
美しいあの海を。

あのご家族にハッピーなことがいっぱい起こりますように!

「秋草図屏風」鈴木其一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より印象的だったものをご紹介。

こちら向かって右端中央に引手の跡があるのでかつて襖絵だったと思いますが
屏風仕立てにされたのでしょうか。
秋草は薄、吾亦紅、桔梗、藤袴、撫子、ホウズキ、野菊。
吾亦紅の花がシンプルな楕円だけど、なんともかわいい感じがします。

そして白い野菊の根元のそばには、ひっそりとコオロギが…。
草花に埋もれる地面だけど、そこには自分の見えていない世界があるんだなあと
気付かされるような絵でした。


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秋草図屏風
鈴木其一
二曲一隻
絹本着色
167.5x181.2cm
江戸時代(19世紀)
出光美術館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 10:38| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「糸桜・燭台図扇面」酒井抱一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より印象的だったものをご紹介。

糸桜の扇子の中央に、天に藍、地に紫の打曇短冊が斜めに配されています。
とても品良く、大変美しい扇子です。

そしてその短冊には抱一の自詠自筆の和歌が。

「そめやすき 人のこゝろや 糸さくら」

こちら上の句としたら、どんな下の句が生まれるのか。
なんだか、余韻たっぷりの、抱一の上の句。

画才だけでなく、詠む力も秀逸だなあと思います。

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糸桜・燭台図扇面
酒井抱一
53.0x18.6cm
二本
紙本着色
江戸時代(19世紀)
出光美術館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 10:32| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「燕子花図屏風」酒井抱一 (出光美術館展示)

出光美術館(東京・丸の内)の「江戸の琳派芸術」より
印象的だったものをご紹介。
一隻の屏風にCの字のように燕子花が配置されて描かれているのですが、
屏風中央に、すっと天に向かって伸びた燕子花の葉の先に
トンボが止まっていました。

黒で描かれたトンボ。
孤高のトンボ。
シンプルな形状だけど、それがとても美しい。
燕子花の花や葉の曲線・直線とトンボの形状がとてもマッチしていて
そこだけ時間が静止したかのようです。
燕子花の中のトンボをずっと見ていたら、
何だか異次元に引き込まれそうな、そんな気もするトンボです。

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燕子花図屏風
酒井抱一
二曲一隻
絹本着色
177.1x183.6cm
享和元年(1801)
出光美術館 所蔵
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posted by Lana-Peace at 10:21| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

マレーバク

マレーバクはお散歩する時ちょっと早足だけど
まったり休憩する姿もなかなかかわいい。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ どうぶつ」まれーばく
http://www.keiko-cafe.com/asobo/dobutsu/m-baku.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月02日

「江戸の琳派芸術」出光美術館(東京・丸の内)

過日、出光美術館(東京・丸の内)で開催されていた「江戸の琳派芸術」に行ってみました。

DSC05023.JPG

展示の最初のコーナーは大型屏風が数点配置されています。
ここはかなり広々とした空間で、当日それほど混雑していたわけではなかったので、
あっちにいったり、こっちにいったり、いろいろな角度で見てみました。
かつて受講した京都造形大の須賀みほ先生のスクーリング授業を思い出しながら。
そうすると酒井抱一の「八ツ橋図屏風」「紅白梅図屏風」など、
「そう見えることを意識して描いたのかあ」と思うようなところがいっぱい。
やっぱり実際に訪れてみると発見があります。

展示フロア出口のところに設営されている休憩スペースからは
皇居外苑の日比谷濠周辺がとてもよく見えました。
だんだん日が陰ってくる頃の陽射しを浴びたお濠の水面も紅葉の一群もきれいでした。

KIMG0185.JPG

KIMG0183.JPG

KIMG0181.JPG

印象的だったものをいくつかご紹介したいと思います。
posted by Lana-Peace at 12:18| アート / 歴史 絵画・彫刻・陶芸

「ピンクのゆり」「オニユリ」「ササユリ」

今日はいろんなユリのご紹介。
「ピンクのゆり」「オニユリ」「ササユリ」です。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」ぴんくのゆり
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/yuri-syowap1.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」おにゆり 
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/oniyuri2.html
「いっしょにあそぼ おはな・しょくぶつ」ささゆり 
http://www.keiko-cafe.com/asobo/ohana/sasayuri.html
http://www.keiko-cafe.com/

2017年11月01日

けいこかふぇ11周年!

2006年11月1日より、病気で外に遊びにいけないこどもたちが
部屋の中でもお散歩気分になれるといいなと思って始めた「けいこかふぇ」
本日で11周年となりました。
11月1日の11周年。
1並びで何だかいいことありそうな。
応援してくださっている方、ありがとうございます!

今では就学前の小さなこどもでも親のスマホやタブレットを自由に操る世代。
始めた当時よりはもっとインターネットがこどもに身近な存在。
写真撮影から画像加工、文・ページ作成、アップロード、
全部素人一人でやっているから、なかなか大変ではあるけれど
これからも頑張って続けていこうと思います。
冬は寒いからこそ、新たな取材活動を始めなくちゃ。
今度はどこにおでかけしようかな。

病気で外に遊びにいけないこどもたちが
部屋の中でも楽しい気分になれますように。

http://www.keiko-cafe.com/

「シロツメクサとモンシロチョウ」「ヤマトシジミ」

お散歩中、ひらひらと舞う蝶を見つけると
なんだかとっても嬉しくなる。
そのワクワクはこどもも、大人になっても同じだね。

病気で外に遊びに行けないお子さんに
見せてあげたいなと思ってのせました。

けいこかふぇ
「いっしょにあそぼ むし」しろつめくさともんしろちょう
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mushi/mushi-213.html
「いっしょにあそぼ むし」やまとしじみ
http://www.keiko-cafe.com/asobo/mushi/mushi-216.html
http://www.keiko-cafe.com/